今回は秘密基地づくり!!
こんにちは、おとな船長です。今回の演劇の日は、胡桃ちゃんという美術を学んでいるメンバーがリーダーでした。原宿と渋谷の間にある専門学校の女の子たちと秘密基地作りの企画を練って、児童館に持ち込んでくれました。
企画概要は以下に。
【秘密基地をつくろう!】
13:00~準備
14:00~ワークショップ
15:00~片付け
16:00~解散
美術学生メンバーとこどもたち
児童館で採れた野菜を持つメンバー
足が小さいので児童館の上履きが履けた!
【メンバーについて】
美術学生メンバー
リーダーを筆頭に6名
フレフレ号メンバー
おとな船長
三島さん
佐藤くん
安藤さん
計10人
【材料について】
・ダンボール
23箱
(三島さんの車で胡桃ちゃんと三島さんが運搬してくれました)
・テープや画用紙
(胡桃ちゃんと美術学生メンバーの一人が調達してくれました)
カラフルな服を着ている胡桃ちゃん
胡桃ちゃんからの企画説明
「秘密きちといっても、2階建てのものを作ったり、壁にダンボールぺたぺたはったりなどという常識を超えたことはしません!
身長前後の壁をつくって、できれば屋根も付けて、窓とか庭とか造ってみようか!のような程度だとお考えください!
準備時間に、こどもたちがダンボールにぺたぺた簡単に貼れるような装飾を画用紙などでつくる予定。例えば、ちょうちょとか、お花とか、飛行機とか、星とか。
その光景をみてこどもがよってきてくれたら嬉しいなぁ、って思いも。
あと、これは今の思いつきですが、「似顔絵屋さん」なる看板を掲げてもいいかな、と
秘密基地=編集を楽しむ
と私ども(美術学生メンバー)は考えております。かのチャールズ&レイ・イームズも、建築は編集だ!的なことを言っておりましたが、既存のものを組み合わせることと、それによって空間が生み出せる面白さをこどもたちに体験させてあげられたらなと思ってます。」
工作をしている様子
今回はこどもたちの参加も多く、未就学の子から中学1年生までで場所を共有することができました。各々自分の居方を見つけていっていて、この居方の見つけ易さについては今後に活かすべきと感じました。
風船に顔を描いて遊んでいる
演劇の日という名前ではありますが、そもそもこどもたちを巻き込めなければ意味がないと参加者の井出くんも口を酸っぱくして言っています。何か一緒に物を作ろうという気持ちを共有して、それから演劇を行う必要性を強く感じています。大人の事情を押し付けられる場ではないものをどうやって作れるのか。
紙で作った腕時計
秘密基地
お化け屋敷に入る様子
フレフレ号通信を作っている
胡桃ちゃんからのやってみての感想
今日は「秘密基地をつくろう!」というテーマを設定して、 段ボールや画用紙、マジックなど、 身近にあるものを使って遊びました。
(企画意図としては、ものを「編集」特に何をつくる、とは考えていかずに、
小学校上級生らしき女の子たちが、
男の子たちは、秘密基地づくりというより、電車やロボットなど、
その分、熱中しすぎて、
自分自身の反省としては、
子どもが好きや、工作好きなメンバーがいたからこそ、
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劇団フレフレ号という名前ですが、メンバーが変われば演劇をやる必要はないと思っています。
大事なのは、児童館という場所で、何かが継続されていくことだと考えているからです。
こどもたちの選択肢を増やしていくこと、そんな気持ちから、演劇以外のこともやれるようにしています。演劇でできること、演劇ではできないこと。しっかりと劇団として考えながら、今後も演劇の日を継続していけるようにメンバーと話し合っていこうと思った良い演劇の日でした。
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